CATEGORY八海山(新潟県/八海醸造)
酒の神に愛された場所、霊峰・八海山
大正11年(1922年)創業。八海山(1,778m)、中ノ岳(2,085m)、越後駒ケ岳(2,003m)の総称でもある越後三山。その中でも、八海山は古くから霊峰として知られ、山岳信仰の対象になっていました。
八海醸造お酒「八海山」の名前は、この山から命名されました。蔵は南魚沼郡六日町長森にあります。仕込み水は八海山の伏流水「雷電様の清水」。雪国が育んだ生真面目な魚沼人気質、そして越後杜氏の伝統と、酒造りにはこの上ない土地柄です。
ここを訪れた酒造家は「神様がお酒を造るためにつくったような場所だな」という言葉を残しました。選び抜かれた酒米と、人の手で丁寧につくられた麹を用いて、最高の道具と、長年の修練で身につけた技術を駆使し、できうる限りの人為を尽くした酒造りを行っています。
食に寄り添いながら、食事の邪魔をしない。旨みがあるのに、飲み飽きない。辛口なのに、尖ったところがない。淡麗なのに、深みがある。まるで磨き抜かれた玉のように美しいお酒を造り出します。
高品質で手作りの酒造り
高品質な日本酒の量産化は極めて困難です。
日本酒の製造工程は他の酒に比べて複雑で、1つ1つの工程では高度な熟練が必要とされるうえ、昔ながらの造り方を遵守すると、1度に大量の酒は造れず、大変高価なものになってしまいます。
しかし「メーカーには品質責任だけでなく供給責任がある」と考え、質を伴ないつつ量を追求した酒造りを目指しています。
量を造ためには機械を活用することも必要です。しかし現代に至っても機械にはできず、人にしかできないことがまだあります。たとえば「櫂入れ」。機械で攪拌することはできても、もろみと対話するように調整し管理することは、人の手でしかできません。
そして「麹づくり」。八海醸造のすべての酒で用いられる麹は、人の手でしか造り出すことができないのです。
八海酒造の蔵元動画
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八海山 純米大吟醸 しぼりたて 生原酒 越後で候 赤ラベル (R6BY) 1,800ml
5,500円(税込み)
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八海山 純米大吟醸 しぼりたて 生原酒 越後で候 赤ラベル (R6BY) 720ml
2,750円(税込み)
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3,410円(税込み)
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6,050円(税込み)
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3,553円(税込み)
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1,771円(税込み)
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15,180円(税込み)
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132,000円(税込み)
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八海山 金剛心 浩和蔵仕込(純米大吟醸) 800ml【化粧箱入】
17,600円(税込み)
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2,860円(税込み)