CATEGORY勢正宗(長野県/丸世酒造店)
もち米四段仕込のお酒
丸世酒造店は、明治3年創業で、約150年続く老舗の蔵元。
初代・関 申七郎氏が「世の中が丸くなりますように」との願いを込めて名づけ酒造りを創めた、古来からの製法にこだわった酒造店です。
丸世酒造店の特徴といえば、【もち米四段仕込】のお酒を主体に製造しているところ!
戦前からお酒を造るのに使用されていた、もち米を使用したお酒を造っております。日本酒は通常、添仕込み、仲仕込み、留仕込みと3回に分けて仕込む「三段仕込み」で造られますが、その後さらにひと手間加え、蒸したもち米を最後に仕込む方法です。
もち米は、酒造好適米とお米の成分が異なります。もち米を使用することで、お酒の味にアクセントを付けることが出来、
飽きずに呑めるお酒になります。
食中酒やおつまみのお供としても美味しくいただける、優しい旨みとコクを持つお酒です。
勢いのある正宗(せいしゅ)
商品名の「勢正宗」とは鯉の滝登りが「勢いが良い」「立身出世」のたとえもあり ラベルもその故事にあやかり、鯉をモチーフにした「勢いのある正宗(せいしゅ)」となっています。
勢正宗「信大仕込」誕生物語 shinshuweb