CATEGORY陸奥八仙(青森県/八戸酒造)
地元・青森産原料へのこだわり
安永4年(1775年)から酒造業を開始以来、青森県の地酒として高品質な日本酒を造り出しています。
創業銘柄の「陸奥男山」は1910年、全国の男山ブランドに先駆けて4代目・駒井 庄三郎氏によって商標登録されました。
「陸奥八仙」は8代目・駒井 庄三郎氏により、1998年にスタート。
銘柄「陸奥八仙」は中国の故事、酔八仙(八人のお酒の仙人の物語)にちなみます。
陸奥八仙を飲む方が酒仙の境地で酒を楽しんでいただきたいとの思いを込めて「陸奥八仙」と命名されています。
八戸酒造の酒造りの特徴は、地元でもある青森産の原料へのこだわり。
原料米はすべて青森県産米を使用し、酵母も80%以上は青森県産です。
また、仕込み水は八戸市蟹沢地区の湧水を使用。八戸では「蟹沢」を「がにじゃ」が転じて「がんじゃ」と呼んでおり、地域では「がんじゃの水」として親しまれています。
世界酒蔵ランキング2021 第1位
世界酒蔵ランキング2021において堂々の1位を獲得いたしました。(詳しくはこちら)
世界酒蔵ランキングとは、日本酒コンテストの受賞実績をポイント化して酒蔵ごとに集計し、スコアの上位50位の酒蔵を格付けするものです。
フランス人のための日本酒コンクール、「Kura Master」や世界的に最も権威あるワインコンペの日本酒部門「International Wine Challenge」などでも多数受賞しており、まさに世界が認める日本酒といっても過言ではありません。
陸奥八仙が目指しているのは、香り高く、優しく、人の心に残るお酒。洗練されたフルーティで華やかな香りとともに、米のふくよかさもしっかり感じられるものが多く、冷で飲む際はワイングラスでお楽しみいただくと、より一層魅力が増します。
実際、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード」という、ワイングラスで日本酒を楽しむ新しいスタイルを提案する日本酒アワードでは常連受賞するほどの実力!
また、冷だけでなく燗にしても、美味しい銘柄があり、「全国燗酒コンテスト」というコンテストでは3年連続、最高金賞を受賞しています。
大変人気で入荷数が限られていますが、日本酒好きの方に是非一度はお試しいただきたい銘柄です。
Mixseed Series(ミクシードシリーズ)
八戸酒造の蔵人の平均年齢は30歳。若手の蔵人達が各々コンセプトを考え挑戦するシリーズ、その名も「Mixseed(ミクシード) 」。「混ぜる・交わる」を意味する“Mix”と、「種」を意味する“Seed”を併せた造語です。これから芽を出す種のように、大きな可能性を秘めた若い蔵人たちが力を合わせ、それぞれが表現したいお酒を醸しています。若手蔵人たちの新しい試みにどうぞご期待ください。
八戸酒造の蔵元動画
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陸奥八仙 ヌーヴォー 特別純米 生原酒 (R6BY) 1,800ml
3,520円(税込み)
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陸奥八仙 ヌーヴォー おりがらみ 特別純米 生原酒 (R6BY)720ml
1,980円(税込み)
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陸奥八仙 赤ラベル 特別純米 生原酒 (R5BY) 1,800ml
3,520円(税込み)