CATEGORY日置桜(鳥取県/山根酒造場)
「醸は農なり」の精神
古代神話に彩られた因幡の国の最北西で、「醸は農なり」の精神に基づき、低農薬・低肥料で育てられた地元の契約栽培米を使用し、清浄な自然に恵まれた雪深い冬の寒さの中、銘酒を生み出しています。
酒銘は旧正月の頃に満開になる桜の銘木にちなみ、「日を置くほどに佳くなる酒」の信念を込めて命名されました。
食中酒—食をささえるお酒
「日置桜は甘口ですか? 辛口ですか?」、よくこんなお問い合わせをいただきます。専門用語で言う「完全発酵」という方法で造るため“甘くない酒”になります。製成される日本酒度の平均は+14以上なので、数値だけで見ると相当甘くない酒を造っていることになります。そうすることで、食中酒として合わせたとき、「甘・辛・苦・渋・酸」のバランスが取れた味わいになるのです。
お酒だけですすんでしまうお酒でなく、食を活かすお酒。それは日置桜を醸すうえで、まず大切にする姿となっています。是非、旬のお食事とともにお召し上がりください。
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日置桜 生もと純米酒 「本懐の盃(ほんかいのさかずき)」 (R3BY) 1,800ml
4,048円(税込み)
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日置桜 生もと 糸白見(いとしろみ) 無農薬無施肥 (R2BY) 1,800ml
4,818円(税込み)