玉川(京都府・京丹後/木下酒造)

玉川純米吟醸 Ice Breaker(アイスブレーカー) 2019BY 1,800ml

木下酒造は天保13年（1842年）、京丹後久美浜の地で創業。玉川という名前の由来は蔵のすぐ隣に川上谷川という川があり、玉砂利を敷き詰めた感の、清流であったそうです。当時、川や湖を神聖視する習慣もあり、玉（とてもきれいな）のような川というところから、玉川と命名されました。

平成19年からは、イギリス人のフィリップ・ハーパーが杜氏を務めております。 30年を超える酒造りの経験を元に、家付き酵母を使った自然仕込の山廃や、江戸時代の製法を再現した酒など、挑戦的な酒造りで玉川の新たなファン層を作りだしています。新しい杜氏を迎えるとともに、新生・玉川の象徴として、ひげ文字と呼ばれる書体だった以前の「玉川」を、独創的なロゴに一新しました。日本画家で日展評議員を務める、坂根克介氏のデザインによる斬新なロゴは、今では通称「丸玉マーク」として皆様に親しまれております。

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販売価格: 3,520円（税込み）

商品コード: 13724

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カテゴリー: 玉川(京都府・京丹後/木下酒造)

ブランド: 玉川純米吟醸 Ice Breaker(アイスブレーカー) 2019BY 1,800ml

原料米日本晴100％
精米歩合 60%
アルコール度数 17.3度
日本酒度－0.59
酸度 1.8
アミノ酸度 1.7
酵母 9号酵母
製造元京都府/木下酒造
配送便クール便/要冷蔵

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商品詳細

氷温熟成した2019BYのアイスブレーカー！

このお酒のコンセプトに合わせて玉川にしてはアルコールを低めに設計！夏までになめらかに熟成させるために、秋一番に仕込まれ、無濾過生原酒のまま瓶詰めし蔵の裏山にある体育館の様な巨大な冷蔵庫(保存温度５～６℃)で半年以上安置して味のりよくまろやかにさせます。「ペンギンラベル」と「ロックでうまい！」で、大ブレイクした”Ice Breaker”は「場や雰囲気を和らげるもの」を意味し、それはまさにフィリップ・ハーパー杜氏の考える日本酒の役割です。

そのまま飲むとほのかな甘みに青草を思わす素朴さとシンプルで豊満な味わいですが、ロックにすると氷の溶け具合にしたがってサラリとしたドライタッチに変身！すいすいと入る綺麗な味わいに変化していきます。夏場の日本酒の常識を覆した玉川の大ヒット商品。冬まで保存して燗酒でやるのも絶品です！

2019BYはしっかりとした硬質な味わいでしたので柔らかな熟成を目指して、冷蔵5 度で3 年間保存しました。熟成による複雑味のある円やかな味わい。